リチャード・ギア
リチャード・ギア パーカー教授
1949年、フィラデルフィア生まれ。
マサチューセッツ大学に器械体操の奨学生として入学し、
哲学を専攻するが、2年で中退。
1973年にミュージカル「グリース」のロンドン公演版で主役を射止める。
その後、数々の舞台に出演。
1980年にブロードウェイで「ベント」に主演し、
シアター・ワールド賞を受賞。
映画デビューは1975年。
「愛と青春の旅だち」（1982年）等で人気スターとなり、
「コットンクラブ」（1984年）、「プリティ・ウーマン」（1990年）、
黒澤明監督の「八月の狂詩曲」（1991年/ゲスト出演）、
「ジャッカル」（1997年）、「プリティ・ブライド」（1999年）、
「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス？」（2004年）などに出演。
「愛という名の疑惑」（1992年）、
「ジャック・サマースビー」「心のままに」（1993年）では、
製作総指揮も務める。
チベット仏教の教主ダライ・ラマの20年来の弟子で友人であり、
人権擁護活動家として知られる。
ジョーン・アレンとサラ・ローマー
ジョーン・アレン ケイト
1956年、イリノイ州生まれ。
アカデミー賞に3度ノミネートされた、映画界で最も多忙な女優の一人。
舞台出身でシカゴの有名なステッペン・ウルフ・シアター・カンパニーの、
創立メンバー。
主な出演映画作品
「ペギー・スーの結婚」（1986年）、「ニクソン」（1995年）、
「クルーシブル」（1996年）、「ザ・コンテンダー」（2000年）、
「フェイス・オフ」（1997年）、「カラー・オブ・ハート」（1998年）。
サラ・ローマー アンディ
1984年、カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。
幼い頃からスポーツに親しみ、15歳からモデルとして活躍。
2006年に映画デビューし、その美貌と才能で、
ハリウッドで最も注目されている若手女優の一人。
ケイリー＝ヒロユキ・タガワとジェイソン・アレクサンダー
ケイリー＝ヒロユキ・タガワ ケン
1950年、東京生まれ。
父はハワイ生まれの日系アメリカ人で、第2次世界大戦後に、
進駐軍の一員として日本に滞在していた。
母は日本人。
アメリカ南部の米軍駐屯地を転々としながら育ち、
10代から空手を学ぶ。
南カリフォルニア大学に進学し、学業の傍ら、
武術を通して精神をコントロールする術を会得。
その後、多くの武術を研究して、
チュウシンと称する独自の武術を編み出した。
様々な職業を経て、俳優を志す。
主な出演作に、
「ゴースト・ハンターズ」（1986年）、「ラストエンペラー」（1987年）、
「ライジング・サン」（1993年）、「モータル・コンバット」（1995年）、
「ヴァンパイア 最期の聖戦」（1998年）、「ヒマラヤ杉に降る雪」（1999年）、
「SAYURI」（2005年）などがある。
ジェイソン・アレクサンダー カール
1959年、ニュージャージー州生まれ。
ボストン大学芸術学部で学んだ後、ニューヨークに移り、
1981年にハロルド・プリンスとスティーブン・ソンドハイムによるミュージカル、
「Merrily We Roll Along」でブロードウェイ・デビューを飾る。
映画「プリティ・ウーマン」（1990年）の弁護士役と、
TVシリーズ「となりのサインフェルド」（1989〜1998年）の、
ジョージ・コスタンザ役で広く知られる。
1996年に製作会社エンジェル・アーク・エンタテイメントを設立し、
自身の監督作や「エージェント・コーディ」（2003年）などを製作している。
エリック・アヴァリとダヴェニア・マクファデン
エリック・アヴァリ シャビール
1952年、インドのダージリン生まれ。アメリカの大学に入学。
ニューヨーク・シティ・オペラの「ラスプーチン」で主役を務めた。
俳優歴30年で、20年前からは映画界でも幅広いジャンルの作品に出演。
主な出演作品は、
「スター・ゲイト」（1994年）、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」（1999年）、
「Mr.ディーズ」（2002年）、「デアデビル」（2003年）など。
ダヴェニア・マクファデン メアリー・アン
1961年、サウスカロライナ州生まれ。
ノースカロライナ芸術大学で演劇を学ぶ。
卒業後、ニューヨークに移り住み、ジョン・ハウスマンの、アクティング・カンパニーに、
パティ・ルポーンの後任として参加。
シーズン終了後、「恋人たちの合鍵」（1985年 TV放映）で、
ダニエル・スターンと競演し、映画デビューを果たした。
